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Vol.3-No.18 2009.11.05
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「東アジア共同体」に対する中国の姿勢
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| 前田宏子 PHP総合研究所 主任研究員 |
| Talking Points |
- 日本からの「東アジア共同体」提唱に対し、中国国内では「歓迎」、「懐疑」、「警戒」の異なる見解がみられる。
- 東アジア共同体に関する中国の政策は、2000年初めと比べ、以下の二点で変化が認められる。1)アメリカは含まれるべきでないという主張が消えたことであり、2)東アジア共同体に対する熱意が後退した。
- 中国にとって重要なのは、良好な周辺環境を維持することであり、東アジア共同体はそれを補完するものとしては歓迎するが必要不可欠なものではない。日本の呼びかけには是々非々で対応していくものと推測される。
- 日本が東アジア共同体の構築を本気で目指すなら、以下の点に留意すべきである。(1)確固とした日米同盟の維持、(2)国内の政策との整合性、(3)経済面でのルール・制度の整備、環境問題への対策、社会保障制度の設計など、具体的なアイデアや政策の提示。
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時事コラム
9月入学導入の前提条件
教育マネジメント研究センター長
主席研究員:亀田 徹
東京大学が9月入学への移行を提言する学内懇談会の中間まとめを公表した。5年後に移行することを目途に今後さらに検討をすすめるという。中間まとめでは、9月入学のメリットとして学生の海外留学の促進をあげる。しかし、海外に出ていく学生を増やすには、入学時期の変更より先に取り組むべき課題があるのではないか。
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